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beaujolais

  • ボジョレーのテロワールを味わってください

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ボジョレーワインPress

ボジョレーワインPressは
ボジョレーワイン委員会の日本語公式サイトです。
ボジョレーワインをもっと気軽に楽しむ!をテーマに
12AOCのワインの紹介や豆知識、
料理とのペアリングをウェブマガジンでお伝えします。
最新ニュースやイベント情報もご覧いただけます。

News
What’s Beaujolais
ボジョレーとはフランス南東のワインの産地です ボジョレーとはフランス南東のワインの産地です
「ボジョレー」は、フランス南東部、ブルゴーニュ地方の一番南に位置し、美食の町リヨンの北側に広がるワインの産地です。
フランス
「ボジョレー」「ボジョレー・ヴィラージュ(村)」「10のクリュ(特級地区)」を含む12のアペラシオン(産地)を総じてボジョレーと呼びます。
毎年11月の第3木曜日に世界で一斉に解禁されるボジョレー・ヌーヴォーは、ボジョレーという地区で造られるヌーヴォー(新酒)という意味なんです。
フランス
France wine AOC
ボジョレーとはフランス南東のワインの産地です ボジョレーとはフランス南東のワインの産地です
フランスワインには大きく分けて3つの区分があります。
France wine AOC
AOC

アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ
原産地呼称保護

IGP

アンディカシオン・ジェオグラフィック・プロテジェ
地理的表示保護

Vin de France

ヴァン・ド・フランス
地理的表示のないワイン

その中でも、トップのカテゴリーの「AOC」を名乗るためには、 細かく定められた品質規格基準(産地、品種、収穫量、アルコール度数、熟成法、試飲検査など)をクリアする必要があります。
更に、ボジョレー地区では、AOCに認定されたワインの産地を以下のように区分します。
・AOCボジョレー

フレッシュなワインが売り

・AOCボジョレー・ヴィラージュ

北部に位置し、より優れた条件をもつ

・クリュ・デュ・ボジョレー

個性的な特徴を持ち熟成にも向いたワインが造られる

  • ボジョレー

    Beaujolais

    96の村からなる広大な土地で、
    花やフルーツを思わせる
    しっかりとしたアロマのワイン
    が特徴です。

  • ボジョレー・
    ヴィラージュ

    Beaujolais Villages

    多様なテロワール、カシスやイチゴなど赤い果実が香るハーモニーのとれた甘美な風味の赤ワインの他、シャルドネの白や、ロゼも。

  • ブルイィ

    Brouilly

    ボジョレーで一番広大な産地。バラエティーに富んだ複雑なテロワールからは、赤い果実の他、プラムやミネラルなど色の濃さ、コシの強さ、コクがあるのが特徴。

  • シェナ

    Chenas

    ボジョレーで最も小さな産地。「樫の木=シェーヌ」から名付けられた希少なワインは、ルイ13世のお気に入り。長期熟成向きで黒いベリーの香り少し、スパイスの香るまろやかなワイン。

  • シルーブル

    Chiroubles

    最も標高が高く、急な傾斜で日当たり良好。起伏に富んだテロワールから生まれるソフトでエレガントで、花が香る輝く赤色が特徴です。

  • コート・ド・ブルイィ

    Cote de Brouilly

    ブルイィ山の斜面(コート)の日当たりの良い斜面。豊かなタンニンでコクも感じるが、繊細で気品あふれるワインに。長期熟成向き。

  • フルーリー

    Fleurie

    古代ローマ軍の騎士が名付けた"花咲き誇る"地区。ビロードのようなのど越しがエレガントで、女性的なワインが特徴。

  • ジュリエナ

    Julienas

    ユリウス・カエサルやローマ軍の逸話に由来した名前と言われるジュリエナは、標高の幅から生まれた多様性が特長。早飲みでも、数年おいても楽しめる力強いワイン。

  • モルゴン

    Morgon

    力強く長期熟成向きのワインが特徴の銘醸地、肉付きがよく、口に入れたときの豊満さが魅力。

  • ムーラン・ナ・ヴァン

    Moulin-a-vent

    歴史的建造物の風車がトレードマーク。長期熟成に適したエレガントでバランスの良いボジョレーでは最高級なワインの位置づけ。

  • レニエ

    Regnie

    二つの鐘のある教会が目印。完熟したチェリーのように輝く赤が特徴のワイン、フルーティーでアロマに満ち、余韻が長い。

  • サン・タムール

    Saint-Amour

    "聖なる愛"の名を冠する小さな地区。生き生きとしているのに繊細な、調和の取れたワインです。

  • 1

    ボジョレー
    Beaujolais

    96の村からなる広大な土地で、花やフルーツを思わせるしっかりとしたアロマのワインが特徴です。

  • 2

    ボジョレー・
    ヴィラージュ
    Beaujolais Villages

    多様なテロワール、カシスやイチゴなど赤い果実が香るハーモニーのとれた甘美な風味の赤ワインの他、シャルドネの白や、ロゼも。

  • 3

    ブルイィ
    Brouilly

    ボジョレーで一番広大な産地。バラエティーに富んだ複雑なテロワールからは、赤い果実の他、プラムやミネラルなど色の濃さ、コシの強さ、コクがあるのが特徴。

  • 4

    シェナ
    Chenas

    ボジョレーで最も小さな産地。「樫の木=シェーヌ」から名付けられた希少なワインは、ルイ13世のお気に入り。長期熟成向きで黒いベリーの香り少し、スパイスの香るまろやかなワイン。

  • 5

    シルーブル
    Chiroubles

    最も標高が高く、急な傾斜で日当たり良好。起伏に富んだテロワールから生まれるソフトでエレガントで、花が香る輝く赤色が特徴です。

  • 6

    コート・ド・ブルイィ
    Cote de Brouilly

    ブルイィ山の斜面(コート)の日当たりの良い斜面。豊かなタンニンでコクも感じるが、繊細で気品あふれるワインに。長期熟成向き。

  • 7

    フルーリー
    Fleurie

    古代ローマ軍の騎士が名付けた"花咲き誇る"地区。ビロードのようなのど越しがエレガントで、女性的なワインが特徴。

  • 8

    ジュリエナ
    Julienas

    ユリウス・カエサルやローマ軍の逸話に由来した名前と言われるジュリエナは、標高の幅から生まれた多様性が特長。早飲みでも、数年おいても楽しめる力強いワイン。

  • 9

    モルゴン
    Morgon

    力強く長期熟成向きのワインが特徴の銘醸地、肉付きがよく、口に入れたときの豊満さが魅力。

  • 10

    ムーラン・
    ナ・ヴァン
    Moulin-a-vent

    歴史的建造物の風車がトレードマーク。長期熟成に適したエレガントでバランスの良いボジョレーでは最高級なワインの位置づけ。

  • 11

    レニエ
    Regnie

    二つの鐘のある教会が目印。完熟したチェリーのように輝く赤が特徴のワイン、フルーティーでアロマに満ち、余韻が長い。

  • 12

    サン・タムール
    Saint-Amour

    "聖なる愛"の名を冠する小さな地区。生き生きとしているのに繊細な、調和の取れたワインです。

Anatomy of Gamay
Anatomy of Gamay
フランス・ボジョレー地区原産の「ガメイ」は、食用ブドウと比べて粒は大きく、果皮は薄め、果汁が多い黒ブドウ品種です。
ラズベリー・野イチゴ・ブラックベリーなどのベリー系や、スミレ・バラのような花の香りをまとい、フレッシュな酸味を楽しむことができます。
grape

ボジョレー地区の中でも特に品質の高いブドウを産出する地区である「クリュ・デュ・ボジョレー」のガメイから造られた赤ワインは、長期熟成にも向いた濃厚な味わいになるのが特徴です。
AOCに認定されたボジョレーワインのブドウ品種は、赤ワイン&ロゼワインは「ガメイ」、白ワインは「シャルドネ」と覚えるのがgood。

grape
赤ワインの造り方
ブドウの果皮を一緒に発酵させることで、アントシアニンの色素が果汁に移り、赤ワインが誕生します。
ボジョレーワインでは、「ガメイ」という黒ブドウ品種を使うのが特徴で、種に多く含まれるタンニンにより、赤ワイン特有の渋みが生まれるのです。
赤ワインの造り方
STEP 1 タンク詰め

ブドウを種や果皮を含めて房ごとタンクに詰め込みます。

STEP 2 浸漬(マセラシオン)

詰め込んだブドウの自重で下のブトウが潰れ、果汁が滲み出てきます。
タンクの中で漬け込むことで、果皮の色素を果汁に移します。

STEP 3 細胞内発酵

浸漬(マセラシオン)により、ブドウの実の中心部で細胞内発酵が進みます。

STEP 4 圧搾(プレス)

機械で圧力をかけて果汁のみを絞り出し、安定するまで樽やタンクで保存されます。

STEP 5 瓶詰め

不純物を取り除き、瓶に詰めて出来上がり。

ボジョレーでは、ブドウの房を丸ごとタンクに入れ、発酵から自然発生した二酸化炭素を利用する「セミ・マセラシオン・カルボニック」、またの名を「ボジョレー醸造法」と呼ばれる製法が主流です。
10~20日間と短期間で発酵させることで、フレッシュでフルーティなアロマが特徴的なワインが生まれます。